明治 9年 6月 |
初代・末廣幸三郎は,医の學行半ばにして「カゼは万病のもと」と識り、日本の風邪には,爽やかな「しょうが」と「解熱剤」を配合し,”あたたかいいうどんを食べ体を温め一夜サッと寝る”ことが養生の基本だと考え,このカゼの治療法をそのまま商品名として"うどんや風一夜薬"を創製、商標登録し『末廣勝風堂』を創業した. 熱いうどんを食べてのむこのうどんや風一夜薬は、カゼに良く効くと一躍全国のうどん店に拡がり,当時のベストセラーである壺井栄の名著「二十四の瞳」で大石先生にもおすすめしたシーンがでてくるほどであった |
昭和 6年 4月 | 嫡子は幸三郎を襲名、『末廣勝風堂』を継承し食品部を創設 「しょうが」を原点として 香辛料に発展させ大正5年HERO「ヒーロー」印「ダリア」印商標のカレーを旧陸海軍糧秣庁に納入 |
昭和25年 9月 | 法人組織に改組 |
昭和46年 6月 | 株式会社うどんや風一夜薬本舗に社名変更 |
昭和63年 1月 | 鳥羽市安楽島腰掛に和漢薬研究所『せんじ亭』開設 |
平成 5年10月 | せんじ亭に,日本初の地上3F地下1F温室研究棟竣工 |
平成14年 8月 | 初代考案の処方を現代風にアレンジした特製しょうが飴および特製しょうが茶を一般発売開始. 後にしょうが茶は季節商品として、夏季限定となる. |
平成14年12月 | 特製しょうが湯 一般発売開始 |
平成15年 1月 | 『うどんや風一夜薬本舗 住吉大社薬局』を住吉大社境内 (楠くん社横) に開設. 元旦より,かぜ薬・しょうが湯・しょうが飴などを中心に販売開始. |
平成15年 9月 | 特製しょうが飴 卸販売を開始. 首都圏 中国 四国 九州地方のハイグレードスーパーなどで販売. |
平成16年 7月 | 大阪城でのイベント『なにわ百年城下町』(オオサカキング)に薬店を出店. 辛さ控えめの 『しょうが飴 中辛』 新発売 |
平成16年12月 | 首都圏の東急ハンズ及び、東急ハンズ専門店で取扱を開始. |
平成17年 1月 | 北海道 名古屋 広島の東急ハンズで取扱を開始し全店取扱いとなる. |
平成25年1月1日 | 『のど しょうが飴』限定発売開始 |
平成27年1月1日 | 『清涼芳香 薄荷 しょうが飴』限定発売開始 |
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